①照明忘れてしまいがちなのが照明の取り付けです。
玄関の明かりが届かず、薄暗くて中の物を整理しにくいということがないようにしましょう。
採光・通風のために窓を取り付ける方法もありますが
日当たりが良すぎると収納していた物が変色してしまうことがあるので
窓よりも照明器具の方がオススメです。
②換気扇
カビ対策は必須になります!!
窓の場合は結露が発生してしまうことがあるので
風通しを良くするためには換気扇を設置することが有効な対策といえるでしょう。
③大きなドア
ドアを取り付ける際は幅広なタイプのドアにしましょう。
狭い土間収納のドアは小さいと、出入りが大変になるだけでなく
手前に置いてある物を一度外に出さないと奥の物を取り出せなくなってしまいます。
開き戸でなく引き戸を取り付けると開閉時も出し入れの際も負担が少なくてすむので快適です。
ドアを取り付けておかないと他の部屋にも靴のニオイが流れてしまうので
なるべくドアは取り付けるようにしましょう。
④板の間の床・すのこ
靴を収納したい場合は、脱着時に使用できるように床を板の間にしておくのがオススメです。
土間収納と玄関が離れている場合、靴を脱いだり履いたりするたびに
土間に下りてサンダルを履かなくてはなりません!!
しかし板の間にしておくことで靴の脱着が楽になり、靴下や足の裏が汚れることはないでしょう。
また、収納したいものによっては一部にすのこを敷いておくのもいいでしょう。
⑤物干しスペース
コートや傘を収納する予定であれば物干し用のスペースを確保しておきましょう。
濡れているものと濡れていないものを分けられるようにしておくと
更に利用しやすいものになるでしょう。
⑥可動式の棚
土間収納はいつまでも同じものを収納しておくとは限りません。
子どもがいる家庭ではベビーカーなど不要になるときがあります。
そのため収納したいものが変わっても対応することのできるように
棚板の位置を簡単に変えることのできる可動式の棚を取り付けておくと
実用的な土間収納にすることができます。
⑦高い位置にコンセント
付けておくべきだったと後から後悔されるのがコンセントです。
使用していないときに充電しておきたい家電製品は意外と多いです。
コンセントは低い位置にあると、床が濡れている際は危険なため
取り付けるのであれば高い位置にしましょう。