●定期的に状態を確認パラペットは定期的に点検をしておかないとサビなどが発生しやすくなくなる特徴が挙げられています。
数年に1度は確認して、金具部分にサビが発生していないかと
雨樋に落ち葉やゴミが詰まっていないかを点検するようにしましょう。
金具部分にサビが発生してしまうと、サビ部分から建材内部に雨水が浸入して劣化が早まってしまいます。
雨樋が詰まってしまうとはいすいが上手くできず、屋上からの雨漏りに繋がります。
●内樋の掃除
パラペットを設置した屋根は、屋上に降った雨を数カ所に集めて地上に流す構造になっています。
雨が集められる場所のことを内樋といい、この内樋にはゴミなどが詰まりやすい特徴があるため
定期的に落ち葉やゴミなどを掃除する必要があります。
内樋が詰まって排水することができなくなると、雨漏りを引き起こしてしまうので注意しましょう。