近年では窓ガラスの耐久性が向上してきたことから意図的に雨戸を設置しない住まいも増えてきているようです(; ・`д・´)
しかし雨戸は大切な役割を担っているので、設置することをオススメします。
役割① 雨風を避ける
台風や竜巻など強い雨風の際は、飛来物があたり窓ガラスが割れてしまうことがあります。
窓ガラスが割れてしまうことによって、ケガをしてしまう恐れがあり危険です。
しかし雨戸を閉めておけばガラス破損防止と雨音の軽減に繋がります。
地球温暖化の影響から防風被害が増えてきていて
雨戸の存在価値が高くなってきていることは間違いないでしょう。
役割② 温度を調節する
雨戸は窓ガラスの外にもうひとつ戸を設けた構造になります。
雨戸を閉めていない状態と比べると
夏の暑い外気・冬の冷たい外気の影響を室内では受けにくくなります。
役割③ 防犯対策
空き巣被害では窓ガラスが割られ鍵を開けて、室内に侵入するという手口が多いです。
雨戸の多くは金属製の物が多く、このような犯罪被害のリスクを下げることができるでしょう。
スチールやステンレスなど丈夫なシャッターでできている雨戸は高い防犯性があり
窓の施錠と併用することで、より高い防犯効果を発揮してくれるのではないでしょうか。