屋根の重さが全てというわけではありませんが、耐震性を考える上では重要になります。
耐震性を考える際にはどのような屋根工事が必要になってくるのでしょうか?
まず一つは屋根の葺き替え工事が挙げられます(^^)
スレート・ガルバリウム鋼板などの瓦屋根よりも軽量な屋根材にすることで耐震性を高めることができます。
どうしても瓦がいいという方は、防災瓦というものがあるのでそちらを検討してみてはいかがでしょうか。
金属屋根と比べると重たくはなりますが、通常の瓦よりも揺れや強風に強いものになっています。
葺き替え工事は大きな工事になってしまうので、予算の問題で今すぐということが難しい場合もあります。
葺き替え工事まではいかなくても屋根材が剥がれたり割れたりしていないか
定期的に点検をしてメンテナンスを行うようにしましょう。
地震の際に瓦が落下してくることのないように補修工事をおこないましょう。