トイレがない住まいなんて考えられないですよね( ﾟДﾟ)！！

快適に暮らしていくためにはトイレは必要不可欠です。

今回は住まいとトイレの関係についてお伝えしたいと思います。

そのため川に直接用便していたみたいです(; ･`д･´)

その後、川屋と呼ばれる川の上に建っているあばら家の床に穴が開いているだけの

用便所で用を足すようになったとされています。

鎌倉時代には、幕府が麦の二毛作を奨励したため糞尿は貴重な肥料となり

貯めて汲み取れるようにと決まった場所で用を足すことが主流になりました。

貯糞を肥料として汲み取りするために住居とは別棟に設けられていたのですが

現在では下水道の発達もあり、ほとんどの家庭で住まいの中にトイレが設けられるようになりました。

そのため雨の日や暗い夜中でも安心してトイレに行けるんですね♪♪

特に家の中心から半径９０㎝以内に便器がかかっていると良くないそうです。

トイレのドアを開け閉めする度に、陰の気が家中に広まってしまうことで

運気を下げてしまうことが理由とされています。

そして、トイレを鬼門筋に配置するのはやめましょう。

鬼門の起源は古代中国の情勢と地形です！！

外敵と強風から住まいを守るために、北西と南西方向に開口部や水周りを作らないようにしたのは

古代中国の生活の知恵とされています(*^^*)

このことが日本に伝わったとき、当時恐れられていた古の神道と鬼門が重なって捉えられたことで

トイレを鬼門筋に配置することを強く嫌うようになりました。

現在の住まいの性能からすると、鬼門をそれほど気にしなくても

トイレをキレイに清潔に保っていれば北東・南西からの外敵や強風にも耐えることができるでしょう。

ホテル・旅館の部屋にお風呂がついてなかったとしても

トイレだけは部屋にあってほしいものです(^^)

部屋にお風呂がなくても大浴場などが別に設備されていることが多く利用する回数も２回くらいでしょう。

しかしトイレは時間も回数も決まってなく、夜中に行きたくなることもあります。

そのため部屋にないと非常に不便です。

最近の戸建て住宅は１階にも２階にもトイレがあることが普通になってきています！！

やはりトイレはすぐに行けるところにあってほしいという理由からでしょう♪♪