落葉樹は冬になると葉っぱを落とします。そのため掃除の手間はかかってしまいますが、季節の移り変わりを感じられるのではないでしょうか。
●サルスベリ
別名”百日紅(ひゃくじつこう)”と言い、開花期が長いことが特徴で
7~10月にかけて花が咲き続けます。
濃い紅色の花が多く盛夏から残暑の日差しに負けないくらい存在感を発揮します。
冬に葉っぱが落ち同時に幹があらわになるのですが、幹肌のツヤは見所です。
●ヒメシャラ
6~7月にツバキに似た花を咲かせます。
夏の若葉は青空との相性が良く爽やかな印象を与え、幹肌に赤褐色の模様があることが人気がある理由です。
柔らかな外観の木なので、様々なタイプの住まいに溶け込みやすいです。
また、ゆっくりと成長するので家族の歩みとともに大きくなるでしょう。
寒さ・乾燥に弱いので、植える際は専門家に相談することをオススメします。
●カエデ
カエデの特徴はなんといっても美しい紅葉です!!
赤・黄・橙・褐色など多彩な色彩を目にすることができます。
紅葉の他にも4~5月に花が咲き、夏には新緑の葉っぱを楽しむことも魅力の一つです。
育てやすい木ですが暑さに少し弱いので注意しましょう。