泥棒が浸入する方法としては、無施錠の住まいに侵入することが多いものの住宅設備の防犯としても欠かせません(; ・`д・´)
効果的な防犯対策にはどのようなものがあるのでしょうか。
●窓は必ず防犯対策すること
窓が浸入口となる割合は56.8%となっていて
空き巣の侵入手段はガラス破りが53.3%と多くの割合を占めています。
ちょっとした油断が浸入リスクに繋がってしまう無施錠はもちろんですが
窓の防犯対策がとても大事なことは理解してもらえると思います。
防犯ガラスを採用することは効果的なのですが、コストを抑えたいという方は
防犯フィルムを貼ることをオススメします。
この他にも、窓の鍵そのものは防犯仕様になっていないこともあるので
サッシや水返し部分に補助錠を取り付けることも効果的です。
●光と音で防犯対策
空き巣にとって光と音は大敵です。
侵入に時間がかかってしまったり、周囲の注意を引きやすい住まいは
侵入のリスクが高くなってしまうので敬遠される傾向にあります。
死角になってしまう箇所にはセンサーライトや防犯カメラを設置しましょう。
外構がある住まいには、歩くと音がする防犯砂利を敷くことをオススメします。
●留守中の防犯対策
空き巣は住まいの状態を確認したうえで留守かどうかを判断します。
そのため空き巣に留守だと悟られない配慮が重要になってきます!!
新聞や郵便物が入れっぱなしになっていませんか?
洗濯物は干しっぱなしになっていませんか?
一目で外出していることが分かってしまうと空き巣が浸入してしまいます。
しばらく留守にする際は新聞を止める、外出時は洗濯物を取り込むなどの防犯意識を持ちましょう。