住まいの壁紙を選ぶ際には「部屋の用途に合っているか」「色が適しているか」
これら2点のことから適しているかどうかを確認します。
この条件が両方とも揃っていると満足度の高い部屋に仕上げることができるのですが
何も考えずに選んでしまうと居心地の悪い空間になってしまうので注意しましょう。
1.用途で選ぶ
壁紙を選ぶ際にまず重要となるのが”本当にその部屋の用途に適した壁紙なのか”ということです。
選ぶときには以下のことを考えて選ぶようにしましょう!!
●水周りには防水性・吸湿性の高い壁紙
●リラックスする空間には調湿効果と防臭効果のある壁紙
●子ども部屋には汚れを落としやすい壁紙
●和室には織物や和紙などの落ち着いた自然素材の壁紙
これらのことは必ず守らなければならないというルールはないのですが
部屋の用途と壁紙の機能が一致していると
日常生活でのストレスを減らすことができ居心地を良くすることができます。
機能性の高い壁紙は費用が高くなってしまいがちですが
満足度を得るのであれば適材適所で選ぶことをオススメします!!
2.色で選ぶ
色というのも壁紙を選ぶ際に重要になります。
「赤が好きだから寝室の壁紙は赤色!」などという決め方をしてしまうと
寝付きの悪い過ごしにくい寝室になってしまいます。
色は思った以上に私たちの感覚に影響を与えてしまうのです‥。
●北側の部屋には暖色・南側の部屋には寒色
●広く見せたい場所には白色
●重圧感を見せたい場所には黒色
このように空間ごとにある程度のセオリーが決まっているので
部屋の雰囲気や場所などをよく考えて色を選ぶようにしましょう。