まずはじめにお伝えしたいことは”業者が何から何まで提案してくれると思いこまないこと”です。
リフォームを依頼するのは自分自身なので、しっかりと計画を立てておきましょう。
受け身になってしまうと、業者に要望を伝えることができなくなってしまいます(;´Д`)
このようなことにならないためにも計画を立てて依頼しましょう!!
1.リフォーム計画を立てよう
何も考えないままリフォームをしても本当に希望していた完成形が判断できません。
また、後から「ああすればよかった・こうすればよかった」と後悔してしまうかもしれません。
後悔してしまうことのないように5W2Hのフォーマットを使用して内容を整理しましょう。
●WHO‥誰のためにリフォームをするのか
●WHERE‥どこをリフォームするのか
●WHY‥なぜリフォームをするのか
●WHAT‥どの程度のリフォームをするのか
●WHEN‥いつまでにリフォームをするのか
●HOW‥どのように仕上げるのか
●HOW MUCH‥予算はいくらまでか
2.業者探し
住まいをどのようにしたいのか大体決まったら業者を探しましょう。
2~3社に見積もり依頼をした後、1社に絞るのが一般的です。
複数の見積もりを比較して検討することで、適正な金額がわかることと
業者によってできる工事・できない工事がはっきりします。
自分の目指す住まいに仕上げてくれる信用できる業者を探しましょう。
3.図面や設計図を用意する
リフォームは住まいの状態や求める工事によって、まったく同じものはないです。
工事が始まって外からは確認できない住まいの構造がわかりはじめて
追加工事が必要‥となることも多く報告されています。
後から追加工事とならないためにも、図面や設計図を業者に見せるようにしましょう。