1.どこまでが無料なのかを聞く多くの場合、概算見積もりは無料でしてくれるのですが
ごくまれに料金が発生する業者もいるので確認して依頼しましょう。
また、リフォームの規模によっては本格的な図面が必要になるものがあり
後からプランニング量として請求されることもあります。
見積りは無料なのか・どこまでが無料でしてもらえるのかを事前に確認するようにしましょう。
2.1社ごと丁寧に対応する
相見積もりを取る際に、面倒だからと同じ日の時間に
まとめて現地調査を依頼することはやめましょう。
複数の業者に同時に現地調査してもらうと
業者や担当者との相性や人柄を見極めることができにくくなってしまいます。
業者側も調査しづらくなり、適した提案をすることができなくなることも考えられます。
現地調査は1~2時間が目安となっているので、1社づつ依頼するようにしましょう。
3.予算は余裕を持たせハッキリと伝える
予算の上限を伝えることにためらってしまう気持ちもわかりますが、心配しなくても大丈夫です。
複数の業者に見積もりを依頼している場合、わざわざ高い金額を提示してくる業者はいません。
予算をハッキリと伝えるメリットは、同じ予算の中で業者ごとの提案力を見極められること!!
4.相見積もりということを伝える
相見積もりは3社程度が適切とされています。
多くの業者に依頼してしまうと見積もりに時間がかかってしまい
1社ごとの印象が曖昧になってしまうでしょう。
「他の業者にも見積もりを依頼しています」と伝えるようにしましょう。
比較されていることが分かれば価格も適正化して、提案も工夫あるものになるでしょう。
5.他社の見積もりを見せない
他社の見積もりを見せると、簡単に見積もりが出せるのでは?と思われるかもしれませんが
見積りを見せることはオススメしません!!
その理由は「このお客様は自社の見積もりを他社に見せるかもしれない‥」と
警戒して本気の提案がされにくくなってしまうからです。
他にも「他の業者はこれくらい安かった」などの値引き交渉もオススメしません。
”安ければいいのか”と業者に思われてしまい質の高い工事よりも
コストの低い工事の提案となってしまうでしょう。
信頼できる業者との出会いを逃してしまわないためにも
他社の見積書を見せたり、値引き交渉をすることはやめましょう。
6.見積書の提出期限を聞く
見積りをもらう時期を決めておきましょう。
「いつ頃に見積もりをいただけますか?」
「✕月✕日頃にはいただけますか?」
などしっかりと業者に確認するようにしましょう。
見積りを期日までに出せない業者は、かなりリスクがあると言えるでしょう。