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ツーバイフォー住宅をリフォームする際の注意点

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以前ツーバイフォー住宅のリフォームについて基礎的なことを紹介しました。

今回お伝えしたいことはツーバイフォー住宅をリフォームする際の注意点をお伝えしたいと思います。

ツーバイフォー住宅にお住まいで、リフォームを検討されている方は

是非今回の記事と前回の記事とを併せてご覧ください('ω')ノ

※ツーバイフォー住宅のリフォームについての基礎知識についてはこちらからどうぞ。

ツーバイフォーリフォームの注意点を知ろう。

ツーバイフォーリフォームに関する質問でよく寄せられることは

①間取りの変更

②増築

③窓開口部の変更(大きさの変更など)

④耐力壁の移動

上記４点の質問が多いです。

ズバリ結論からお伝えすると、全て実現することができます！！

①間取り変更と②増築に関しては、大規模な工事でない限り基本的にリフォームを行うことは可能です。

しかし、③開口部の変更と④耐力壁の移動に関しては

耐震性を重視する「ツーバイフォー住宅のルール」というものが存在しているので

そのルールの範囲内で実施する必要があるのです(; ･`д･´)

ルールを守りリフォームを行うのであれば、ツーバイフォー住宅でも

①～④のリフォームを行うことができます。

ツーバイフォー住宅のルール

開口部や耐力壁に手を加えるリフォームを行う場合は

これからお伝えする７つのルールに従ってプランを立てるようにしましょう。

ルール１

●建物の隅角部の壁は９０㎝以上にすること

ルール２

●耐力壁は原則として９０㎝以上であること

ルール３

●耐力壁線区画は４０㎡以内にすること

※定められた補強を行った場合は６０㎡以内なら可能

ルール４

●耐力壁上の開口部は壁の４分の３以下にすること

ルール５

●耐力壁の長短比１：４以内にすること

ルール６

●耐力壁直下には基礎を据える

ルール７

●開口部の幅は最大４ｍ以下にすること

※開口部が９０㎝以上になる場合はマグサを使用して補強する

このルールについては、プランを決める際に少しだけ気に留めておく程度で十分です(^^)

詳細については、業者に確認しながら進めていくようにしましょう。

最後に・・

いかがでしたか？

ツーバイフォー住宅のリフォームに関する知識、少しは理解してもらえたかと思います(*‘∀‘)

前回の記事と併せてご覧いただき、満足のできるリフォームを目指してください。

信頼ができ、実績のある業者に依頼するようにしましょう！！

住宅のことでお悩みを抱えている方は、一度お気軽にお問合せください！！

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