門扉の分類としてまずはじめに決めることとして開き方が挙げられます。開閉方法によって3つの種類に分けられます(^^)
それぞれの特徴を紹介しますね♪♪
●片開き
片開きは、1枚扉を開閉するタイプの門扉になります。
このタイプの門扉は、物を持っての出入りで
ストレスを感じてしまいやすいエクステリアでもあります。
そのため玄関前の門扉としてではなく、勝手口の門扉として採用されることが多いです。
安価なので予算に余裕がない際は採用したくなってしまいますが
大きな物を運ぶ際に門扉に引っかかったりしてしまうことが考えられます。
駐車場など間口の広い出口が他にない場合は、できるだけ設置することは避けましょう。
●両開き
両開きは、2枚の扉を左右に並べて開閉するタイプの門扉になります。
2枚の扉が同じ大きさのものを「両開き扉」と言い
扉の大きさが左右違うものを「親子扉」と言います。
通常、使用する際は片側のみ開いて出入りするのですが
荷物を出し入れする際は間口を大きく開いて使用します。
片開きと比べると費用は高くなりますが、玄関前の門扉としては採用されることが多いです。
メーカーもたくさんの商品をラインナップしているので、好みの扉が見つかるでしょう。
●引き戸
引き戸は、扉を左右にスライドさせたり折りたたんで使用するタイプの門扉になります。
片開きや両開きのように扉を前後に開閉するスペースが設けられない際に採用します。
開閉する際に力を必要としないので、高齢者向けの住まいでの採用が多くなってきています。
また、以前は折りたたみ式の門扉が主流となっていたのですが
最近は見た目もこだわった門扉が増えてきています。
しかし間口を大きくすると門扉が重たくなってしまうので
導入を検討されている方は、しっかりと重さを確認するようにしましょう。