はじめにお伝えしたのですが、カビの発生原因は湿気です。
「湿度60%以上・温度20~40℃」のときに発生すると言われています。
水周りにのみ発生するように思われがちなのですが、条件が揃えばどこにでも発生します。
例えば、フローリングにカビが発生するのは直接布団を敷いている場合です。
人は寝ている間に多くの汗をかいています。
この汗を布団が吸収することによって、布団の下に湿気がこもりやすくなってしまうのです。
更に人の体温で布団が温められることでカビが繁殖しやすい環境になることも原因のひとつになります。
布団は髪の毛・ホコリなどカビのエサになるものが多いので、カビの繁殖を助長してしまいます‥( ゚Д゚)
他にも敷きっぱなしにしているカーペットも湿気の原因になってしまいます。
カーペットが濡れてそのまま放置しているとカビが発生してしまうので
濡れた際はしっかりと拭いて、定期的に日干しするようにしましょう。
また、結露もカビが発生する原因になります。
窓に発生した結露が空気中のホコリを集めてしまうことにより、カビのエサになってしまいます。
結露が多く発生する冬は結露対策をしっかりと行いましょう!!