ガタガタして動きが悪く、開け閉めが大変になられてませんか？

隙間ができたり鍵が壊れてしまったりしていると戸締りができず、防犯性が下がってしまいます。

今回はサッシに起こりやすいトラブルと解消方法についてお伝えしたいと思います。

サッシの動きが悪い時は、レール上を滑らせるようにして

サッシの下側についている戸車を点検してみてみましょう！！

ゴミが絡まったり詰まったりしていることがあります。

ゴミが邪魔をしている場合はすぐに取り除いて、レールの掃除をしましょう。

細かいゴミであっても戸車の障害になり、レールの滑りが悪くなったり

戸車自体の破損に繋がってしまうので定期的に掃除するようにしましょう。

サッシが傾いてしまっているとレールと戸車の間に隙間ができてしまうのですが

傾きは戸車の上下調節で直すことができます。

サッシ側面の一番下に調節できる箇所があり、上のネジはサッシ枠を固定させるものです。

したが戸車を上下させるネジなのでプラスドライバーで回して

サッシを上下させてまっすぐになるように調整してみてください。

ほとんどの場合、右回転でサッシが上がり左回転で下がるようになっています。

メーカーによって異なる場合があるので、取り扱い説明書を確認するようにしましょう。

ガタつきはネジ調整で直らなければスプレー式オイルで動きをよくして様子を見ましょう。

サッシの隙間やガタつきを解消することで音が漏れることもなくなります。

サッシがガタついていると建付けが悪くなり

鍵と鍵受けがしっかりと機能しないことがあります。

上記のネジ調整の他、鍵と鍵受けの部分にスプレー式オイルを注入することも試しましょう。

開閉時の音がうるさいのは戸車の動きが悪くなっていることがあります。

掃除をしてゴミを取り除いたり、スプレー式オイルで滑りを良くしたりすると

音がしなくなることがあります。

経年劣化によって戸車が破損している場合は、業者に相談してください。

定期的に掃除をして、動きが悪くなったら調節をすることで

使い心地の悪さを解消していきましょう(*^^*)