コンセント交換はDIYでもできるの?~実はできる工事とできない工事があるんです。
コンセントの交換は電気工事になるので
電気工事士の資格を持った人のみが作業することができるため
原則としてDIYでの工事はできません(;´Д`)!!
ネット検索をすると「自分でできる」という書き込みがあったりしますが
法律違反になるので必ず資格を持った業者に依頼するようにしましょう。
しかし、コンセント交換でもDIYでしてもいい工事があるんです。
今回はDIYでできる工事・できない工事についてお伝えしたいと思います。
DIYでできる工事は、コンセントカバー(スイッチプレート)の交換になります。
コンセントカバーなら電気が流れる部分に触れることがないので、作業の危険性は低いでしょう。
コンセントカバー破損や変形で見た目が悪くなってしまった際は
ホームセンターなどで購入して交換作業を行いましょう。
コンセントカバーを交換する際に、コンセント内部に触れてしまうのではないかと心配の方は
念のためにブレーカーを落として作業するか、コンセントキャップをしてから作業するようにしましょう。
DIYでできない工事は、コンセントカバー交換以外の全ての電気工事になります。
電気工事はコンセントから先はDIYで行っても問題ないのですが
壁に設置したコンセント自体を交換する、内部の配線をいじるなどのことはできません。
※コンセントから先もDIYできない場合もある
コンセント本体の交換はもちろんのこと、配線を直すなどの作業も電気工事士の資格が必要になります。
簡単にできそうなのでDIYで工事使用と思われるかもしれませんが
感電や漏電の危険性があり、火災となると近隣の方なども巻き込むことになります。
コンセントカバー以外の交換工事をDIYで行った場合
30万円以下の罰金または1年以下の懲役が科せられてしまいます。
費用はそれほど高額ではないので業者にお任せしましょう。
コンセントの交換作業そのものは難しくなのでDIYで工事したいと思われる方も多くいらっしゃるかと思いますが
電気に関する詳しい知識がないと大きな事故に繋がってしまうことがあります( ゚Д゚)
事故を引き起こしてしまわないためにも、必ず業者に依頼するようにしましょう。
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