珪藻土のデメリットとして挙げられていることは以下の5点になります。●揺れに弱くヒビ割れを起こしやすい
●画鋲を刺すことができない
●液体の汚れが落ちにくい
●カビが発生すると塗り直しが必要になる
●職人の腕によって仕上がりが変わる
また、メンテナンス性の悪さというものもデメリットのひとつとして挙げられています。
壁紙のようにメンテナンスフリーというわけではなく、揺れに弱いので地震の際にヒビ割れしてしまうことや
画鋲を刺しただけでもヒビが生じてしまうこともあります。
吸収性が高いので液体汚れが付着してしまうと、汚れを完全に落とすことは難しいです。
耐火性が強いのでキッチン周りに採用したいと思われる方もいらっしゃるかと思いますが
汚れが目立ちやすくなってしまうのでオススメはしません!!
メリットとして調湿性の高さを挙げましたが、高温多湿な日本の夏の場合
湿気を吸収しすぎて珪藻土そのものがカビてしまう可能性があります。
カビが発生してしまうと、塗り直しが必要になってきます。
職人によって仕上がりが変わることもデメリットになるでしょう。