1.古いキッチンをリフォームしたいときカタログを見て「こんなキッチンで料理を作れたら楽しいだろうなぁ」と思われたことはありませんか?
それは今のキッチンで満足できていない証拠でもあります。
新しいキッチンに魅力を感じたら、古いキッチンをリフォームするタイミングと言えるでしょう。
最新のシステムキッチンのシンクは、シンク内の段差がなく汚れが溜まりにくかったり
ゴミが自然に排水口へと流れたりする形状になっているなど清掃性が高くなっています。
その他にも便利な機能が多くあり毎日の調理の効率を高めてくれます。
2.設備や機器に不具合が発生したとき
排水の詰まり・異音がするなど設備機器に不具合が発生することが増えたら
キッチンのリフォームを検討するようにしましょう。
汚れが目立つくらいならいいのですが、排水口が詰まったり水漏れしたりすると
衛生面を考えると使用し続けることはオススメできません。
設備のどこかに不具合が発生したら、他の設備も寿命が来ていると考えましょう。
1箇所だけ直してもすぐに他の設備が壊れてしまい、修理費用が高額になってしまうこともあります。
設備に明らかな不具合が発生している際はリフォームを検討しましょう。
3.使い勝手が悪いとき
キッチンは日々調理で使用する場所のため、使いづらいキッチンでの調理はストレスになってしまいます。
ストレスにならないためにも自分に合うキッチンを選ぶことが大切です。
キッチンの高さが自分の背丈とあっているか、ワークトップの広さはちょうどいいかなどが挙げられます。
大規模な工事にはなりますが、キッチンのレイアウトを変更することで作業動線が確保され
動きやすいキッチンにすることができるでしょう!!
L型のキッチンは2人で調理場に立っても窮屈さを感じることはなく
動線が短くなることで作業効率を高めることに期待することができるでしょう。
壁付きタイプのキッチンから対面型・アイランド型のキッチンにリフォームすることで
開放度が増しリビングとの一体感を考えたデザインを実現することができます。
家族構成やキッチンの使い方に変化が出てきたらリフォームを検討するようにしましょう。