戸袋とは雨戸を収納しておくスペースのことで、縁側や窓の敷居の端に取り付けられている

箱状になっている造作物のことを指します(*´ω｀*)

近年では地球温暖化の影響からか台風が発生することが増えています。

そのため雨戸の取り付けは台風の災害などから住まいを守るためにも大切なものです！！

今回はそんな戸袋の修理ポイントについてお伝えしたいと思います。

雨戸の取り付けで悩まれているという方は是非取り付けることをオススメします。

上記でもお伝えしましたが、近年は台風の発生が増えてきています。

台風から大切な住まいを守るためにも雨戸は取り付けたほうがいいでしょう。

戸袋はまず耐久性や強度が必要になります。

雨戸や戸袋は風や雨に晒されるので、アルミ製などのサビや腐食が発生しない材質で

薄い単板ではなく強度のある複層がいいでしょう。

台風の際にモノが飛んできて破損したり強風で飛ばされてしまうこともあります。

次に雨戸の出し入れがしやすいように、戸袋の中に手を入れることができるスペースを設けて

楽に出し入れができるようにすることもポイントになります。

そして雨戸の出入り口には使用しないときにフタができるようにしておきましょう。

フタがないとホコリやゴミが入ってしまい、雨戸の動きが悪くなる可能性があります。

戸袋があることで雨戸を使用しないときは収納することができます。

戸袋は雨や紫外線の影響を受けやすく、劣化しやすい箇所でもあります( ﾟДﾟ)

劣化した状態は建物にも悪影響を及ぼし、見栄えも悪くなってしまいます‥。

人目にも付きやすい箇所でもあるので早めに修理をする必要があるでしょう。

戸袋の材質には木製・鉄製・ステンレス製・アルミ製とたくさんありますが

ステンレス製やアルミ製のものは、腐食しにくく耐久性が高いのでオススメの材質です。

木製と鉄製は劣化症状が現れやすく、特に木製は塗膜が剥がれてしまうと

水分が浸透して腐食してしまう可能性が非常に高くなっています。

サビは鉄製のものに現れる代表的な劣化症状のひとつです。

症状が現れた際は早めに塗装をする必要があります。

破損・劣化を発見したら放置するのではなく、早めに修理を行うことが大切です(;´Д｀)

雨漏れを起こしてしまう前に手を打つようにしましょう！！

ＤＩＹでの修理は難しいので業者に依頼することをオススメします。