使用する洗剤とは‥こまめに掃除をしていれば、簡単にホコリを取り除くことができますが
長い間掃除を怠ってしまうとカーテンレールの上部には頑固な汚れが蓄積してしまいます。
窓の外からの排気ガス・調理で使用した油汚れが原因となり
気が付かない間にカーテンレールはどんどん汚れてしまいます。
このような頑固な汚れには弱アルカリ性の住居用洗剤や研磨剤のクリームクレンザーを使用しましょう。
カーテンをつけたまま掃除できる!?
カーテンレールをキレイにするためには、カーテンを取り外す必要がありますが
取り外しは手間になるので、できれば取り付けたまま掃除したいものですね。
そこでカーテンレールの両端を固定しているフックのうち
片方を外すと反対側へカーテンを移動させることができます。
するとカーテンを汚すことなく片側ずつ掃除することができるでしょう。
上部の掃除
溜まっているホコリの除去方法は、掃除機で吸い取るか濡れた雑巾で軽く拭き取りましょう。
大まかなホコリを除去したら住宅用洗剤を雑巾にスプレーして
擦るように残りの汚れを拭き取っていきましょう。
それでも汚れが落としきれない場合はクリームクレンザーを使用しましょう。
また、カーテンレールを固定しているブラケットの金具の細かい部分は
どうしても汚れが落としにくい箇所でもあります。
歯ブラシに洗剤をつけて擦って落としましょう。
洗剤をカーテンレールに直接スプレーしてしまうと壁や天井に飛び散ってしまうので
必ず雑巾にスプレーしてから拭き取るようにしてください。
溝部分の掃除
カーテンレールの溝は非常に掃除しにくい箇所です。
溝部分には割り箸やドライバーなどの棒状のものに
水で濡らした布・雑巾・キッチンペーパーを巻き付けて溝に押し込むようにして拭き取ります。
使用しなくなった布を割り箸に巻き付けて輪ゴムで留めたものを使用すれば
簡単に掃除することができるのでオススメです。