★ロッカータンスタイプロングコートなどの丈の長いコートや衣類の収納に適しています。
ハンガーに吊るした状態で保管することができるので
シワになりにくく、畳んで収納することが難しいものまで収納することができます。
棚や引き出しも付いているので、下着やハンドタオルなど小さくて
意外と収納に困るものをしまう際にも役に立つでしょう。
★ブレザータンスタイプ
内部が二股に分かれていて、どちらにもハンガーを吊るすことができます。
ブレザーやスカートなどを型崩れさせずに収納がポイントです。
ハンガーの吊るす収納には優れていますが、引き出しなどがないため
畳んだ衣類の収納には収納ボックスを用意する必要があります。
★整理タンスタイプ
ロッカーやブレザータンスタイプなどと違い、ハンガーを吊るすスペースがありません。
棚のみのクローゼットになります。
ハンガーで吊るすことができない代わりに、畳んだ衣類を収納することができます。
季節ごとにわかりやすく管理すると衣替えの際にスムーズに整理することができるでしょう。
★引き出しタイプ
いくつかの底が浅い引き出しだけで構成されているクローゼットになります。
棚の奥に衣類を入れ込んでしまうと取り出す際に苦労しますが
引き出しであればその心配はなくなります。
引き出しは密閉することができるため収納したものをホコリから守ることができるのですが
密閉された環境は虫が発生しやすくなっているので、衣類が虫に食べられてしまわないように
防虫剤を入れて対処するようにしましょう。
★マルチ収納タイプ
様々な形やサイズの棚が組み合わさったもので、衣類に限らず他のものでも
収納しやすい使い道の幅広さが特徴になっています。
どこに何があるのか一目でわかるので、防災グッズなどの普段は使用しないけれど
緊急時にすぐに取り出したいものの保管に適しているでしょう。
★カーテン付きクローゼット
クローゼットの扉の代わりにカーテンで目隠しをするクローゼットです。
扉よりもカーテンで隠してある方が、空間に与える圧迫感を抑えることができます。
また、扉がないことで安価なため予算を抑えながら
新しいクローゼットがほしいという方にオススメです。
★クローゼットポール
壁と壁の間にハンガーを吊るすため突っ張り棒をかけて収納スペースをつくります。
突っ張り棒の中心に支柱があり重みにも強いので
たくさんの衣類をハンガーにかけてしまっても安心です。
どこにでも設置することができ、長さも変えることもできるので
別の大きさのクローゼットにしたとしても使用することができるでしょう。
収納に限らず洗濯物を干したりと使用方法は多岐にわたります。