●防犯面で不安が残る勝手口を設けるということは、出入りする玄関が2つに増えるということを意味します。
そのため泥棒に侵入される確率が高くなってしまいます。
また、勝手口は家の裏側など敷地の外からは見えにくい場所に設けるため
泥棒は周りの目を気にすることなく浸入することができてしまいます。
しかし勝手口のドアでも最近は防犯性の高いものが登場してるので
これらを選ぶことによって、勝手口からの侵入を防ぐことが可能です。
防犯カメラなどを組み合わせると、更に防犯面での心配はなくなることでしょう。
中には勝手口が便利ということで施錠をせずに使用されている方も多く
そのため泥棒に侵入されるケースもあります。
施錠忘れに関しては、どれだけ防犯性の高いドアを使用していても防ぐことはできないので
常に防犯に対しての意識を持つように心がけましょう。
●積雪地域は雪かきが必要になる
雪が多い地域では玄関前の雪かきが必須ですが
勝手口を設けるとこちら側も雪かきが必要になってきます。
雪かきをしていないと雪が解けるまで勝手口が使用できなくなり
ほとんど役にたたないというケースもあります。