床暖ストーブは、簡単に言うと床暖房とストーブのいいとこどりのようなものです。
ストーブの排熱で温水を作り、この温水をソフトパネルと呼ばれるマットに流すことで
床暖房として使用することができます。
これまで無駄となっていたストーブの排熱を活用するので
ストーブのみを使用するのと比べてランニングコストはほとんど変わりません。
導入コストに関しても、通常の床暖房よりも安価で導入することができます。
床暖房のリフォームを行うとなると、初期費用に100万円程かかることがあるのですが
床暖ストーブの場合は18畳タイプで約15万円前後で導入することができます。
しかし通常の床暖房のようにメンテナンスフリーというわけではないので注意しましょう。
ストーブとしての手入れが必要で、補充液の補給も必要になってきます。