近年床暖房を導入されるk邸が増えてきているのですが、どのようなメリットがあるのでしょうか。1.部屋が乾燥しない
部屋の湿度と温度は密接な関係にあるので、温度が上がってしまうと湿度が下がってしまいます。
部屋の中にある水分の絶対量は変わらないため、温度を一定にできるのであれば
エアコンでも床暖房でも湿度は変わらないのですが
エアコンの場合は下側が暖まりにくいので設定温度を高くしなければなりません。
この場合、人がいる場所の温度は同じでも部屋全体の平均温度が上がってしまうので
湿度が下がって空気が乾燥してしまいます。
床暖房は人がいる場所の温度が一番暖かくなるので、必要以上に室温を上げずに済みます。
部屋の湿度を快適な状態に保つことができるのが床暖房のメリットです。
2.耐用年数が長い
床暖房に使用される温水パイプは約30年使用できると言われています。
熱源機である給油機やエコキュートの寿命はそこまで長くありませんが
熱源機を交換するだけで30年も使用できるというのは魅力的ではないでしょうか。
3.音がなく静か
床暖房の熱源機は屋外に設置されることが多く、稼働中であっても音が室内に入ってくることはありません。
エアコンの場合、モーターの音がうるさかったりしますが、床暖房はその心配がないです!!
静かなのに部屋が自然に暖かくなるのでストレスフリーといえますね。