耐震・耐火リフォームにはそれぞれ必要に応じて施工するリフォームの種類があります。それぞれの特徴とメリットについて紹介します♪♪
①耐震金物の取り付け
建物の柱同士を金物で強固に固定することで、揺れに対する強度をアップさせるリフォームになります。
部屋の内装を剥がし基礎となる柱を剥き出しの状態にする必要があるため
金物の取り付けを行った後には、内装の壁に耐火リフォームを行うことで
より安全な状態にすることができます。
②筋交いの設置
壁に筋交いを入れることで横揺れに対する強化を行うことができます。
屋外・屋内からでも施工することができるので
外壁もしくは内装をリフォームするときと合わせて施工することで費用を抑えることができます。
③耐震パネルの取り付け
天井も床も壊すことなく行える耐震リフォームで
耐火性のあるパネルを壁の上から貼り付けることで壁の強度アップと
耐火性のアップのどちらともを実現することのできるリフォーム方法になります。
④外壁リフォーム
外壁に耐火性の高い部材を用いることで、他の家からの火災が移らないようにするためのリフォームになります。
タイルや耐火性の高いサイディングなどを用いて、飛び火から住まいを守ります。
耐震補強と同時に行うことで、より地震や火災に強い住まいにすることができるでしょう。