設置方法やデザインによって、いくつかの種類に分けることができます。特徴やメリットについて紹介します♪♪
●持ち出し式
持ち出し式のバルコニーは、柱ではなく建物の外壁によって支える構想となっているため
外観がとてもスタイリッシュになります。
室内から外を見た際の視野も広くなるというメリットもありますが
強度上の問題もあるので大きく張り出すことができないという特徴もあります。
また、工事が大掛かりになるので後付けよりも新築時の設置に向いています。
●屋根置き式
後付けのバルコニーに向いているアイテムでバルコニーの荷重を
屋根と外壁で受けるタイプになります。
屋根に強度が必要になりますが、一般的な屋根であれば問題なく設置することができます。
追加設置時には費用を抑えることができるメリットもあり
屋根がある場所に設置する場合は屋根置き式のバルコニーがオススメです。
●住建式
バルコニーを設置する屋根がない場合や、1階にバルコニーを設置する場合は
住建式のバルコニーを選ぶことになります。
太い柱でバルコニーを支えることになるので、強度面に安心できるバルコニーと言えるでしょう。
強度があることで外壁から大きく張り出すことが可能で
カーポートと一体化させたバルコニーなども人気の高いリフォームになります。