ガラス張りのお風呂に憧れを持たれている方はいらっしゃいませんか？

オシャレで憧れを持たれる方も多いのではないでしょうか(*´ω｀*)

浴室と洗面所の壁や扉をガラス張りにするだけでも、開放感のある広々とした印象にすることができます。

ガラス張りのお風呂はメリットもありますが、やはりデメリットも存在します。

今回はガラス張りのお風呂のメリットとデメリットについてお伝えします。

メリットとデメリットをしっかりと把握して採用するかどうかを決めましょう！！

浴室と脱衣所をつなぐ部分をガラス張りにすることで採光性が高くなり

浴室にたくさんの光を届けることができます。

そのため開放感のある空間にすることができるでしょう。

窓がなく暗い浴室を明るくしたいという場合にオススメです。

ガラスは空間を広く魅せることのできる効果があるので、浴室が狭いという場合にもオススメです。

壁の圧迫感がなくなるので、浴室のスペースを取れない住まいに採用されることが多いです。

広く魅せる効果の他にも、高級感を演出することもできます。

中庭やテラスと浴室が接している場合、外に面している部分をガラス張りにすることで

景色を見ながら入浴することができます。

デメリットとして多く挙げられているのが、隣接する場所からの視線が気になることです。

脱衣所から浴室内が丸見えになるので入浴中の方がいると

脱衣所や洗面所に行きにくくなってしまいます。

カーテンなどで目隠しをしても、ガラス張りの浴室は落ち着かない方もいらっしゃるので

来客が多いという家庭ではオススメしません。

しかしボタン一つで曇りガラスにできるものもあるので

使い分けたいという方はこちらのガラスを選択されてみてはいかがでしょうか。

従来の扉とガラス扉を比べると重たくなってしまうので

子どもや高齢の方にとって開閉しにくくなってしまう可能性があります。

ガラス張りにすることで、浴室の外からでも中の汚れが見えてしまうため

こまめに浴室全体を掃除する手間がかかってしまいます。

浴室のデザイン性を高めて広く魅せることができるメリットがありますが

外からでも見えてしまうのでプライバシーの確保が難しく

汚れが目立ちやすいというデメリットもあります(;´Д｀)

これらのことをきちんと理解して、ガラス張りにするかどうかを決めましょう。