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せっかく扉の交換をするのであればデザイン性も使い勝手もいいものを選びたいですよね。

そのためには扉の材質を知っておく必要があります！！

そこで今回は扉にはどのような材質があるのかを紹介したいと思います。

キッチンの扉を交換したいと思われている方は是非参考にしてください。

樹脂や樹脂を合浸させたシートを合板の芯材の上に貼り付けたタイプの扉になります。

価格が安くバリエーションが豊富にあり、手入れがしやすいことが特徴として挙げられています。

しかし長く使用しているとシートの表面が剥がれてしまうデメリットがあります。

ポリウレタン塗装を合板に施すタイプと硬化する塗料を紫外線照射して定着させるタイプがあります。

カラーバリエーションが豊富にあり表面強度が強く、艶がキレイなので清潔感を感じることができますが

加工に手間がかかるので価格は高くなっています。

天然の板を薄くスライスしたものを合板の芯材に貼り合わせてから

樹脂塗装を表面に施すことで木の温かみを感じることができ天然木と違って反りが少ないのが特徴です。

長い間汚れが付着したままだと、板にまで汚れが染み込んでしまうことがあるので

こまめに掃除をすることが大切になります。

ステンレスはサビに強いので水を使用するキッチンでも、長い間清潔感を保つことができます。

水にも汚れにも強いので手入れは簡単ですが、キズが目立ちやすいことがデメリットとして挙げられています。

ホーローとは、鉄などの金属の表面にガラス質の釉薬を塗り高温で焼き付けたものになります。

タカラスタンダードのシステムキッチンはホーローで有名です♪♪

金属とガラスのメリットを兼ね備え、油汚れやしつこい調味料などのシミも

サッと拭くだけで簡単に落とすことが可能です。

また、熱に強くキズが付きにくいというメリットもあります。

薄くて丈夫ですが、ヒビが入ってしまうとその部分からサビが生じてしまうので注意しましょう。

扉の色や材質が変われば、キッチンの印象が大きく変わります。

扉を交換する際は床材・壁材とのバランスを考えるようにしましょう(*´ω｀*)