1.足場の架設●近隣への挨拶を行わない
●養生が適当(塗装部分以外にペンキが飛散するのを防ぐ役割)
基本足場の架設は、手抜きしにくくなっています。
そのため足場を気にするとうよりも
近隣への注意喚起をしっかりと行っているかを確認しましょう。
そして養生を行っていると塗装部分の隅がキレイに仕上がります。
2.高圧洗浄
●まだ汚れているのに終わらせる
●乾燥時間が短い
高圧洗浄をおざなりにしても、わかりません。
そのため手を抜く業者が多いとされています・・
汚れをしっかり落とさなかったり、乾燥時間が短い場合は
塗料と塗装面の接着が甘くなってしまい、剥がれやヒビ割れの原因になってしまいます。
●下地処理を行わない
●欠損部分の処理をしない
●ヒビ割れの手入れをしない
下地処理を行っていなくても、塗装してしまえば見た目はほとんどわかりません。
しかし下地処理をしていないと数年で塗料が剥がれてきてしまったり
ヒビが入ってしまったりと、せっかくメンテナンスをしても意味がなくなってしまいます・・
下塗り作業をしてもらう前に説明をしてもらうことで、トラブルを防ぎましょう。
4.塗装
●契約した塗料と違う
●塗る回数が少ない
●乾燥時間が短い
●塗料の使用量をごまかす
高い塗料で契約をして、実際には安い塗料を塗るという業者もいます。
そのため塗装前に契約した塗料かどうか確認しましょう。
また、塗装回数をごまかす業者もいるので回数にも注意が必要です。
塗料に関しては、気になる点があれば確認することが重要となります。
5.縁切り
●縁切りを行わない業者がいる
縁切りを行わないと、雨水が屋根の隙間に溜まってしまい
劣化や雨漏りの原因としまいます。
6.点検と撤去
●適当に点検する
●後片付けが適当
●終わりのあいさつ回りをしない
点検を適当にすることで、傷みやすい箇所があってもそのままになってしまい
劣化を早めてしまったりしてしまいます。
そして後片付けや終了の挨拶を行わずに、そそくさと撤退する業者もいます。