そもそも「ヒートショックって何?」と思われてませんか?
ヒートショック対策に効果があるリフォーム方法はいくつかあります(*´ω`*)①断熱材による断熱リフォーム
初めにオススメしたいのが天井・壁・床に断熱材を敷き詰めて
外からの冷気の侵入を防ぐリフォームになります。
住まい全体に行えば各部屋の温度差が少なくなりますが
浴室やトイレに施工するだけで高い効果を得ることができます。
②二重窓・内窓による窓の断熱化
一般的に暖かい空気は、冷たい空気がある方へと流れていく性質があります。
このことから室内で暖められた空気は窓を通して外に逃げていってしまいます。
そこで二重窓や内窓の設置や、断熱性能を持つガラスへ交換するリフォームで
窓の断熱化を実施すると効果的です。
既存の窓に設置する内窓は、断熱性を確保しやすく工事も簡単です。
③浴室を最新のユニットバスにする
今の浴室がタイル張りの在来工法の場合は、最新のユニットバスに交換することで
暖かさが格段に違ってくるはずです!!
また、現在ユニットバスのご家庭でも、築年数が経っている建物の場合
浴室の天井裏などに断熱材が施工されてなく、寒さ対策が不十分な可能性があります。
そのため浴室全体のリフォームを検討するといいでしょう。
④浴室暖房の設置
服を脱いで浴室に入ると体はかなりの温度差を感じてしまいます。
この温度差を少しでも抑えるために、浴室暖房で暖めておくことをオススメします。
浴室暖房は後つけもできるのですが、ユニットバスをリフォームするなら同時に行うようにしましょう。
乾燥機能が付いているものが多いので梅雨時の洗濯物を干す際に便利です♪♪
⑤トイレや洗面所にも暖房機を設置する
浴室だけでなく、トイレや洗面所にも暖房機があると安心です。
壁付けタイプ・パネル型ヒーターなどたくさん種類があります。
また、トイレの便座は冷たいとヒートショックを引き起こしてしまうことがあります。
ウォシュレットや暖房便座で対策しましょう。
⑥リビングに床暖房を設置
足元からじんわりと暖かくなる床暖房は、室温をそれほど高くしなくても快適に過ごすことができます。
他の部屋との温度差がなくなることでヒートショックの危険性も軽減されることでしょう。
浴室やトイレなどにも施工できるとより快適に生活することができますね。