もちろんデメリットもあるので、しっかりと把握しておきましょう。●施工できる業者が少ない
●費用が高く工期も長い
●部屋が狭くなってしまう
まずはじめにデメリットとして挙げられていることは、施工できる業者が少ないということです。
日本ではレンガの建物が少ないため、レンガに触れたことがない業者も多くあるようです。
きちんとした施工をしてもらうためには、知識も経験もある職人が必要になりますが
そのような職人がいる業者を見つけるのは難しいでしょう。
レンガそのものはそれほど高額ではないのですが、壁一面にとなると大量のレンガが必要になり
作業に手間がかかることから施工費用が高額になってしまいます。
また、1つ1つ積んでいくので工期も長くなってしまうでしょう。
そしてレンガには厚みがあるため、少しですが部屋が狭くなってしまいます。
使い勝手を壁紙・塗装などと比べると劣ってしまうこともデメリットと言えるでしょう。